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退職前にすべき手続きを確認

   

①退職前にすべきこととは?
 30歳で転職のための仕事探しをする際、忘れてはいけないことがあります。それは、現職を辞めるときに、大人として退職時のマナーを守るということです。そこで、30歳の大人が退職前にすべきことについて、まとめてみたいと思います。

 退職については、勤務先の企業ごとに就業規則で決められているものです。30歳ともなれば、自分の業務を引き継ぐ必要もあるでしょうから、円満退職を考えるなら、退職日の2カ月前には、直属の上司に退職の意思表示をする必要があります。
 
 自分が希望する退職日を決める時も、「手掛けているプロジェクトの終了に合わせる」「会社の繁忙期は避ける」などの配慮が必要です。そして、退職日の1カ月前には退職届を提出し、後任者への引き継ぎを開始します。
 
 業務内容をマニュアル化することでできることと、取引先への挨拶が必要なものに分け、退職日の3日前までには、すべての引き継ぎが終われるようにスケジュールをたててください。有給休暇を消化する場合には、その日程も考慮しましょう。また、退職時にはさまざまな事務手続きが必要ですので、それについては次章で後述します。
 

②退職前に返却するものと受け取るもの
 退職当日までに、会社に返却しなければならないものと、受け取っておかなければならないものがあります。

 まず、会社に返却しなければならないものは、「健康保険被保険者証」「身分証明書、社員章、名刺」「通勤定期券」「制服」のほか、会社の経費で購入した事務用品や書籍、パソコンに残っているデータなどです。
 
 業務に関わる資料は、自宅のパソコンで作成したものであっても、会社のものです。同じ理由で、在籍中にもらった名刺も、会社に返却すべきものとなります。この返却が後々トラブルに発展することがあるので、注意しましょう。

 反対に、退職時に受け取らなければならないものには、「離職票」「雇用保険被保険者証」「源泉徴収票」「年金手帳」があります。「離職票」と「源泉徴収票」は、退職当日にはもらえず、後で郵送されてきます。
 
 退職後に転居の予定がある場合は、その旨を伝えておきましょう。退職後、国民健康保険や国民年金への切り替え、失業保険の申請などに不可欠な書類ばかりですので、きちんと受け取るようにしてください。

 - 退職時のマナー

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